元錦戸担、現関ジュ担がなぜか横山裕をダイレクトマーケティングした話。
事件は先週、起きました。
1ヶ月に1度程度会う、高校時代の友人Nちゃん。
いつも通りお互いのお休みがあった日、小洒落たカフェでランチを。
席に着きオーダーをし、お互いの近況報告をしようとした時、彼女の口から耳を疑うような一言が。
「最近ね〜、横山くんが気になるんだよね。」
????!
飲んでいたレモンの浮くおしゃれな水を落としそうになりました。
小さく深呼吸をし、どこの横山くんか伺いました。
Nちゃんは今までの人生、ジャニーズの沼に足を踏み入れたことはない子でした。
そんな子が横山さんに興味を示している…
話を聞けば、最近の破門の番宣の波で横山さんを気になり出したとのこと。
そして、ゲスト出演したA-studioにいたっては予約してまで観たとのこと。
(A-studio最高だったよね。)
これは、ジャニーズバージンのNちゃんを正しく沼に導かなくてはいけない!!!
真っ白なNちゃんが間違った方法で沼に溺れていくのを避けたい…(間違った方法とは。)
私はすぐさま、共通の友人Hちゃん(エイター)に連絡を取り、Nちゃんに一週間時間をくれと頼みました。
そして、一週間後の昨日…
私とHちゃんの異様な気迫に怯えるNちゃんの腕を掴み、たどり着いたのは都内某所のカラオケ店。
そう、いつもお世話になっております。ジャニオタの聖地、デュアルモニタールーム。
あ、DVD鑑賞をして沼に引きずり込むのね、安易〜!そう思ったでしょ?
違うの!私はもっと本気なの!(情緒不安定)
壁に映り出されたのは、この画面…
(BGM:WONDER BOY*1)
そうです、私はNちゃんに一週間という時間をいただき、
学生時代よりも、仕事よりも、時間も気持ちも込めて、プレゼン資料を作成したのです。(暇か。)
先に言っときますが、私は元錦戸担で、今はジャニーズWESTの神山くんをメインに応援しています。
人生で横山担だったことはありません。
でも大好きなの!生まれ変わったら横山担になりたい!が私の最近の口癖だから!
絶対横山さん幸せにしてくれるじゃん…
横山担の方、気分を害してしまったらすみません。。。
※このプレゼンは元錦戸担、現神山担が語る横山裕のダイレクトマーケティングです。
最近の映画、破門の番宣に次ぐ、番宣…
(毎日美しい横山さんを供給されてちょっとむせそうだった。)
世の中の女性がどれだけ彼に魅了されどれだけ彼を知りたいと思ったことでしょう…
その気持ちは正しいのです。だって彼は最高で最強なのですから…
さあ、あなたも怖がらないで…一歩踏み出すのです。
大切なことは全て、侯が教えてくれるから…
(うまくない)
(BGM:ありがとう。*2)
横山裕の魅力…
顔面の美しさ?
達者すぎるトーク力?
近年手に入れた肉体美?
舌ったらずで愛しい歌い方?
もちろん全てが彼の武器で、彼の魅力です。
本日はそんな彼の魅力を、恐縮ですがほんの少しご紹介させていただきます。
本日のアジェンダです。語りきれない魅力を3つに分けてお話しします。
ちなみに使用した画像は私の2016年ベストフォトジェニック大賞を受賞したan anの横山さんです。めちゃ可愛い。
横山さんは猫アレルギーです。めちゃ可愛い。
一つ目の魅力…
横山裕の魅力は高すぎるプロデュース能力である。
映画化もされた関ジャニ∞のライブパフォーマンスの定番『エイトレンジャー』は元々横山さん発案というのはエイターさん以外にも有名な話ですが、横山プロデューサーは他にも数多くの名作品の生みの親です。
まず、月曜から夜ふかしする某番組でも擦られまくっている、村上信五のもう一つの姿…タカツキング。
タカツキングの楽曲が初めて音源化されたのは関ジャニ∞の7枚目のアルバム『関ジャニズム』。このアルバムのDISC2のユニット分け、また楽曲のテイストを考えたのが我らが名プロデューサー横山裕です。
こんなにもファンの見たいものを見せてくれるアイドルいたでしょうか…いや、いない!!!
タカツキングもさることながら、他のユニットも最高です…(私的オススメ:同級生コンビのアイスクリーム)
タカツキングがツボにはまった方は是非とも、レコメンで生まれた『大阪太郎』さんも聞いてみて!腹よじれるから!!!
歌は苦手…と様々な場所で語る横山さんですが、横山裕作詞の楽曲は名曲揃い。
深読みするとドキッとしてしまう歌詞を書くところがあざとい。
その中でも、オススメなのが413man。(読み方はじいちゃんマン。)
幼いころ、横山さんは祖父母に育てられた時期がありました。
歌詞はおじいちゃんとの思い出を書いた曲ですが、当時、病床に伏せていたおばあちゃんに聞かせたくて作った曲です。
完成を待たずにおばあちゃんは亡くなってしまいましたが、おばあちゃんのお葬式にメンバーがお花を出してくれたことから、この歌詞ができました。
スーパーマン 僕の中ではじいちゃんです
ちょっとはあなたに近づけてますか?
僕にも大切な仲間ができました
スーパーマン 僕にでもなれるのかな?
ちょっとはあなたみたいに笑えてる?
こんな僕にも応援してくれる人がいます
413manは『COUNTDOWN LIVE 2009-2010 in京セラドーム大阪』で全員でセッションしている映像が残ってます。
横山さんはこの曲はお涙頂戴の為に作った分けではなく、個人的におばあちゃんの為に作った曲だからライブでやるのも渋るので、この映像は貴重かも。
そして最近は他者プロデュースのみならず、自己プロデュース能力もめきめき上がっている気がします…
昔から横山さんを知ってる方々は、いつのまに美のカリスマになってんねん!嬉しいけど!と思っているに違いない。
スリムビューティー???美のカリスマ???
何年か前までデブいじりされてたやんけ!!!
大倉くん丸山くんと合わせて、すばるくんに「ホンマ、だらしない!!!」って言われてたじゃん!!!
うたばんで中居くんに「ふくよかすぎる!!!」って言われてた横ちょはどこ行ったの?!
でも、ストイックに減量して美しさに磨きをかけた横山さん…
美しい…最強…眼福…(必殺手のひら返し)
取り乱しましたが、2つ目の魅力に行きます。
横山裕の魅力とは昔から変わないヤンキー力である。
(BGM:地元の王様*4)
永遠のピータパンと言われる横山裕ですが、私は彼は永遠の地元のヤンキー兄ちゃんだと思っています。
実際30歳を超えても伝説の番長役*5が来る横山さん…ツヨイ…
だって、考えてみて?横山さん発案の関ジャニ∞のライブで定番の『最高で最強の…関ジャニ∞!!!』ってのがまず地元のヤンキー臭すごい。机に彫っちゃいます?単車にステッカー貼っちゃいます?(横山さん発案じゃないかも。)
昔悪かったやつは出世すると言うのはよく言われることです。
真面目で成績のよかった優秀肌より、昔ヤンチャしていたヤツはコミュ力、臨機応変さが違いますよね。人望も厚いし。
横山さんはTHE地元でヤンチャしてましたタイプ。
お年玉のことを年玉と言って、メンバーから「拭えないヤンキー感。」といじられちゃうし、昔のライブDVDを見ると幼いジュニア達に絡む姿はただの怖いお兄ちゃん。(現Funky8の藤原丈一郎くんに絡む姿が本当、ただのヤンキー)
地元じゃ負け知らずだわ。
みんなでBBQするのが昔から大好きで、今でも後輩ジャニーズWESTや関西ジュニアから横山さんのBBQエピソードは語られます。
仲間を大切にする永遠のヤンキー横山さん。
「関西ジュニアが売れる為ならなんでもする!」と言い切る横山さん。
相葉くんの紅白が決まった時サプライズでお祝いをする横山さん。
後輩の神山くんに「トランペットの練習を一緒にしよう。」と上から目線じゃなく誘う横山さん。
そんな仲間を大切にする横山さんだからこそ、お母さんが亡くなった時、関西ジュニアの子達が実家の片付けを手伝いに来てくれた…というエピソードも。
最近、すばるくんに落ち着きだしたと言われちゃう横山さんだけれどここまでのし上がってきたのは彼のヤンキー力に秘密があるのかも。
そして、最後の魅力…
横山裕の強い精神力。
(BGM:パズル*6)
最近は語られることも多くなってきた横山裕の過去。
どうして、神様はこんなにも横山裕に試練を与えるのだろう。
母子家庭に育ち、裕福とは言えない幼少時代、義父からの暴力、
家族がバラバラに暮らすしかなかった時代もあったと言っています。
自分だってまだ子供なのに、弟から「兄ちゃん、なんでこんなに辛い思いせなあかんの?」と言われたことも。
そんな幼少期を過ごした少年が、見つけた道。ジャニーズ。
もちろん、入所してからも苦労の連続です。
それでも、腐らずやっとつかんだデビュー。
デビューした後も、一緒に頑張ってきたメンバーの脱退…
そして、2010年。ソロツアーの真っ只中、最愛の母親の急死。
エイターも驚いたニュース。彼は遠い地にいました。
お母さんのエピソードを語ることも多かった横山さん。
仕事に穴は開けられない、とステージに立った彼は強い。
そんな状況でこの歌を歌った横山裕は強い。
(BGM:オニギシ*7)
お母ちゃん 僕は何してあげれた?
優しかった? もっと一緒に笑いたかったな
でも もうそれも遅いやんな。
お母ちゃんは楽しかったんかな~?
やっぱり僕、オニギリじゃなくて・・・オニギシが食べたいねん!
オニギシが食べたいよ。 オニギシしかだめなんだよ。
ちょっとしょっぱいオニギシを作ってよ。
お母さんが亡くなってからは、今まで話していたお母さんの面白エピソードも語られることはなくなりました。
たった3人になってしまった横山家。
「絶対に、弟二人を一人前になるまで面倒みる。」と踏ん張って生きてきた横山さん。
その後も、弟の病や、可愛い後輩の退所、ずっと一緒に頑張ってきた仲間の退所など、神様は横山裕に次々と試練を与えます。
けれど、彼は強い、
横山裕は神様に愛されなかったかもしれない。
その分、周りを愛し、周りから愛され続けている。
(BGM:無限大*8)
大倉くんは、お母さんのお葬式の場に一緒にいさせてくれたことが嬉しかったと言っています。
また、その後、横山さん以外のメンバーでこれからは横山さんのメンバーであり、仲間であり、家族になろうと話し合ったそうです。
おそらく、一番長い時間を共にしてきたすばるくんも「血こそ繋がってないけど、本当の兄弟みたいに思っている。」と…
どんなに辛いことがあっても、腐らずに立ち向かってきた横山さん。
その姿を近くで見てきた仲間達は彼をこれからも支えてくれると思います。
つまり、横山裕とは
一生、一緒に年を取りたいジャニーズである!!!
(BGM:愛でした。*9)
私がここで語った以上に、横山裕は素敵な人間です。
年を重ねるごとに、強く、美しくなっていきます。
はじめにも言ったけど、これはただのダイレクトマーケティングです・・・
長々といろいろ話したけど、とりあえず…
みんな、破門観に行こう!!!
(BGM:なぐりがきBEAT)
1800円で横山裕の泡風呂が観れる世界、最高じゃない><?
私は2回観た。わざわざ大きいスクリーンで放映してるところを選んで行った。
以上!横山担じゃない私が語る、横山裕のダイレクトマーケティングでした。
ちなみにNちゃんはちゃーんと沼に落ちてくれたので、次回は破門を見た後、関ジャニ∞鑑賞会です♡
*1:横山さんのソロ曲。関ジャニ∞セカンドアルバム『KJ2ズッコケ大脱走』に収録。若かりし横山さんがめっちゃぶりっ子してて可愛い。自分のこと裕ちゃんとか言っちゃってる。かわいい。
*2:歌い出しが横山さんソロから始まる。関ジャニ∞懐かしの名曲。こちらも、『KJ2ズッコケ大脱走』に収録。
*3:関ジャニ∞8周年記念イベント、∞祭の中で行われたセンター争奪バトルで優勝した横山裕初のセンター曲。作詞も手がけています。
*4:関ジャニ∞懐かしのトンチキソング。どないなっとんねんちゅーねん!!
*5:水球ヤンキースの役柄。当時33歳だった横山さんから錦戸さんの一言「いい年こいてええ格好してる」
*6:錦戸亮が関ジャニ∞のことを一曲の曲にしてほしいと頼んで斉藤和義が作った曲。関ジャニ∞の実際にあったエピソードや思い出の地が歌詞に出てくる。
*8:みんな大好き、色褪せない名曲。24時間テレビで歌った際の横山さんが最高に素敵。白血病の少年を勇気付けた名曲。
*9:それが侯でした。愛し侯でした。ココロが求めていたものすべて…(うまくない)